*書きかけ 2011/11/29
*作ったのは1年以上前なので今更ですがせっかくなので...
10分で完成 組立天体望遠鏡 35倍(星の手帖社) を作った後、三脚って改めて買うと高いよなぁ...とか何とか思い、せっかくの35倍望遠鏡なんだし、小中学生の僅かなお小遣いでどうにかガッチリ固定できて、2軸回転で全方向見れて最高の性能を発揮させる方法を考えてみました。
公園の鉄棒なら頑丈な鉄パイプが地面にしっかり固定されているので安定した観測ができます。
うまくバランスを取れば物干し竿でも安定して観測する事ができました。
目玉クリップ(特大)
#コクヨの一番大きい クリ-13 で某公園の鉄棒に取り付けたら太さギリギリ(たまに脱落する)だったので、もっと大きい物を使った方がいいと思います。
ネジ W1/4x32mm
蝶ナット W1/4
六角ナットWE1/4
M6ばね座
M6ワッシャ
500円くらいで揃うと思う。ネジ類は殆どのホームセンターでは小袋売りなので複数人で作るとオトクかも。
おいらみたいに基本ぼっちの人は全部自分で買わなきゃならんけどなっ。
1. まず一通り部品を入れる
2. 1つめのナットを完全に締まる直前まで締める (ここで1軸のトルクが決まります)
3. 2つめのナットを締めてダブルナット固定する。(1つめのナットが回らないように注意)
4. 先端の長さが6~8mmになるように蝶ナットと六角ナットをダブルナット固定する。
実際に望遠鏡を取り付けて軸が軽すぎるようなら1つめのナットを締めると調整できます。
当初の想定よりかなり使えます。
よく秋葉原の芳林公園なんかに出没して月や木星を見たりしますし、家の物干し竿に付けていろいろ見たりします。
重くて大きい三脚を持ち歩く必要がないので気軽に持ち出せて、某メイド喫茶で宇宙に興味ある人と知り合った時なんかもすぐ使えたりと何かと活躍してます。